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1月10-12日八ヶ岳 合同山行

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HCビスターリ・HCのんびり・ラリグラスによる合同山行ということで八ヶ岳に出かけました。 メンバーは総勢8名です。 1日目は美濃戸口~美濃戸~赤岳鉱泉までです。 赤岳鉱泉ではすでにかなりのテントの数があり、賑わいを見せていました。 早速テントの設営にとりかかります。この3日間冬型の気圧配置のためかなり冷え込みました。 2日目 赤岳鉱泉~赤岳~硫黄岳~赤岳鉱泉 という計画で出発。 登り始めは天候も良く雪の中を進みます。 文三郎尾根にもかなりの人が登っています。さすがに人気の山ですね。 山頂近くになると風が強くなり始めてきました。 山頂に着く頃には更に風が強くなり、この先進むのはあきらめ元来たルートを引き返すこととしました。 3日目 美濃戸口まで下山しました。

登山用照明器具の今昔

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 前回の登山用ストーブから間があいてしまいましたが,今回は照明用具です.  登山を含め野外活動で使える照明器具にはいろいろあります.山道具店にはランタンがたくさん売っていますが,私は必要を感じないので使ったことがありません.しかし,アセチレンランプなら学生のとき鍾乳洞探検で使ったことがあります.こんなレトロな照明器具を使った人は少ないでしょう.今思い出してもうんざりするくらい不便で,安さだけが取得でした.  登山では,長らく電球式ヘッドランプと蝋燭を使用していました.LEDヘッドランプを買ったのは2001年で,他の人たちより少し出遅れました.というのは,明るさが十分かどうか心配だったからです.しかし,使ってみるとそれほど暗くはなく,白色光のためか実際以上に明るく感じます.小さくて軽くて電池が長もちするので,もう電球には戻れません. 蝋燭の光(日光白根山の避難小屋にて) 電球ヘッドランプ 白色LEDヘッドランプ 蝋燭と白色LEDヘッドランプの軌跡(女峰山の唐沢小屋にて)  蝋燭の出番も全くなくなりました.今は自分で作った白色LED灯です.周囲の明るさに反応する自動スイッチも付けました.単三電池1本で1週間以上もちます.テントや無人小屋では就寝中を含めてつけっぱなしです.夜中に目がさめたときテント内が見えるのは安心感があり,安全でもあります. 白色LED常夜灯(岩手山の八合目避難小屋にて) 持ち歩いているライト  というわけで,現在,登山の照明は全て白色LEDを使っています.登山用ではありませんが,キーホルダに付けているライトも,通勤かばんに入れて持ち歩いている懐中電灯も白色LEDです.  最後にひとつ付け加えるなら,これら照明器具の全てに,太陽電池で充電したニッケル水素電池を使用しています.