唐松岳・五竜岳

日付:9月16・17日
メンバー:I、H、J、S
【一日目】8:50八方池山荘→第2ケルン→9:45八方池→丸山→12:10唐松岳頂上山荘→12:30唐松岳→唐松岳頂上山荘→15:00五竜山荘 歩行時間 6時間10分(休憩含む)
【二日目】6:30五竜山荘→7:30五竜岳→五竜山荘→西遠見山の池塘→中遠見山→小遠見山  →12:10アルプスだいら 歩行時間 5時間40分 (休憩含む)

前日20時につくばを出発し下山側の遠見尾根にある白馬五竜スキー場エスカルプラザの駐車場に0時頃に到着。100台は停められそうな広い駐車場にIとHは2人用のテントを張りJとSは車の座席をフラットにして就寝。
翌朝、八方尾根側に向かう為、エスカルプラザ駐車場から徒歩でみしろ駅に向かい大糸線で2つ先のはくば駅で降りる。八方尾根ゴンドラリフトに乗り標高1800mの八方池山荘まで一気に上がる!ゴンドラ乗り場では荷物の計量があって、15kg以上はプラス200円の徴収に。
9:45八方池到着 ここまでは木道もありたくさんの観光客が訪れている。
八方池には逆さに不帰の嶮が映しだされていました。
これから登る唐松岳への稜線がくっきりとみえました。
唐松岳頂上山荘前はお弁当を広げる登山客で賑わっています。
前に唐松岳に昇っているJに荷物を見てもらい、I、H、Sで唐松岳を目指す。
12:30唐松岳到着
唐松岳を後にし、五竜山荘を目指す。
唐松岳と五竜を結ぶ稜線はよく整備されているが、岩場やガレ場があるため慎重に進みました。

15:00頃 五竜山荘に到着 テン場は狭く小屋のすぐ目の前までテントが張られいる状況。仕方なくテント幅ぎりぎりの小屋の軒下の通路に張ることに。トイレまでの通路でもあった為、通行人に迷惑が掛からないよう最大限の配慮をしたのですが、ちょっと迷惑だったかもしれません。しかしその夜の強風を思えばここにテントを張った事は正解でした。その夜、ものすごい強風に見舞われ、タープも風で取れかかる程。山の斜面に張ったテントの殆どに明かりが灯っていたのは、あまりの風の強さに眠れない思いでいたのかな?
6:30 悪天候の中、五竜岳目指して出発
五竜山荘から砂利道をたどって五竜岳へ。坂は少々きついが、足元の危うさはあまりない。
しかし登るにつれて坂は急になり、上部はガレ場となる。
ストックは不要になり岩の影に置いて登る。
7:30 五竜岳到着
この日は天候が悪く展望は望めなかったが登ってよかった。
五竜山荘に戻り、遠見尾根へ。
遠見尾根の急な坂には木段があるけれど歩幅があわないから余計に疲労を感じました。

12:10 アルプスだいら駅到着 
テレキャビンに乗って前日に停めた駐車場まで一気に下る。

帰りは青木湖近くのぽかぽかランドでお風呂に浸かり、信州そばを食べ帰路へ向かう。
白馬を15時頃に出発しつくばには20時頃到着。三連休は道も混んでいた。
わたしは去年の槍ヶ岳縦走依頼のテント泊装備。山歩きも殆どしていなかったので、どうなることかと心配もあったが、なんとか最期まで歩ききれた。120%の体力を使い次の日はものすごくひどい筋肉痛に襲われたが、やっぱり山はいいなぁ~みんなで並んで寝るテントは楽しいなぁ~っと山の楽しさを再確認する事ができました。

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