紅葉の穂高連峰 涸沢-奥穂-西穂

10月11日~13日のかけて紅葉の穂高連峰を単独縦走してきました。

山行記録
1日目 日程10日(21:00)自宅出発-(11日2:00)渡駐車場着-(4:30)タクシー相乗りで上高地へ-(5:30)上高地出発-(8:20)横尾山荘-(10:30)涸沢ヒュッテ-(13:30)穂高岳山荘-テント泊
2日目 日程(4:30)起床-(5:20)穂高岳山荘出発-(6:00)奥穂山頂-(8:30)天狗のコル-(11:00)西穂山頂-(12:00)独標-(13:30)西穂山荘-テント泊
3日目 日程(5:00)起床-(6:20)西穂山荘出発-(9:50)上高地-沢渡駐車場へバス移動-白骨温泉でつかり岐路

初日、紅葉の混雑を避けるために、上高地のゲートが開くちょっと前にタクシーで沢渡駐車場から上高地へ釜トンネルのゲート前にはもう10台ほど車が並んでいる。
ちょっとするとゲートが開き上高地へ。上高地では雨が降っていたが、今後の天気がよくなるということでそのまま涸沢方面へ出発する。
横尾山荘あたりで雨が上がりだんだん天気が回復してくる。
涸沢あたりまで来ると晴天になり、紅葉が映える。話によると今年はきれいな年のようです。



涸沢でしばし休息を取り、ザイテングラード経由で穂高岳山荘へ向かう。
山荘で受付をすまし、テントを設営。3時くらいから急激に冷え込んできた。その代わり夜は月明かりで山がよく見えて、月が沈めば夜空の星空はとてもきれいに澄んで見える。
この日は前日の睡眠不足移動で眠いため6時過ぎには就寝。

2日目星空がきれいなところを起床。とても寒い。明け方ごろ奥穂高に向けて出発。
山頂の手前で朝日を見る。山頂には何人かもう来ていました。
これから行く方向の西穂や焼岳までよく見渡せます。

これからジャンダルムなので気をつけてのルートです。日差しが出ると暖かくなり、風も穏やかという絶好の条件なので、結局楽しく行くことができました。

いきなりの馬の背にびびりながら通過。ロバの耳は飛騨側を巻いて通過。ジャンダルムは信州側をまいて登頂というルートです。足場はそんなに悪くないです。でもちょっと気を抜いたら石を落としてしまいました。他の一般道と違って落石起こしやすいです。他の登山者もいるので注意しながら歩きます。

逆層スラブだと思うところの場所も、晴天のため快適に通過。楽しいばかりの山行です。

西穂に到着すると山頂はかなりの人でいっぱい。
そのまま、西穂山荘までいってその日はそれで終了です。
翌日、上高地へ下りて、白骨温泉で汗を流し、岐路へと向かいました。





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