仏頂山~高峯~雨巻山トレイル
11月最後の日に茨城県と栃木県の県境付近の仏頂山~高峯~雨巻山の稜線を縦走してきました。
7月にこのルートに来たときは暑さでバテてしまいました。やはり低山ハイクは晩秋を過ぎないとつらいです。今の時期から春先あたりまでが一番いい季節ですね。
寝坊をしてしまい、つくばの自宅を6時ごろ出発、7時半過ぎに楞巌寺に到着。山門脇のスペースに駐車しました。
楞巌寺脇の登山口に紅葉のじゅうたんができていました。
高峯のパラグライダーフライト場で突然展望が開き、付近の山々や畑が目に飛び込んできます。
左手に霞ヶ浦が輝き、正面に筑波山、富士山、右手に白雪の奥日光の山並みが。眼下には晩秋に彩られた山里が広がります。とても美しい景色です!
約3時間で雨巻山に到着。頂上でひと休みしてから雨巻山周辺の山を周回しました。
まず、雨巻山尾根コースを下り、雨巻山沢コースで稜線に上がり、稜線を足尾山へ。そして、足尾山沢コースから大川戸へ下り、大川戸・三登谷山尾根コースから雨巻山山頂へ戻ってきました。約2時間45分かかりました。だんだん疲れが溜まってきました。
雨巻山周辺には多くのハイカーがいました。仏頂山から雨巻山の間に出会った人は片手で数えられるくらいでしたが、雨巻山を周回しているときには、30人以上の方に出会いました。雨巻山山頂にはイラストつきの地図が置いてあったり、登山道も程よく整備されていて、とてもハイカーに優しい山です。おそらく地元の山岳会の方々が整備されているのだと思います。ハイカーの方からも雨巻山への愛着を感じました。何度でも足を運びたい山です。
雨巻山周辺は沢沿いルートなど変化に富んだルートがいくつも存在していて、もっとゆっくり周遊していきたかったのですが、時間がないので帰路へ。今度来たときは、もう少しゆとりを持って来よう。
雨巻山からの戻り道は、バテ気味でペースダウン。結局、25km弱のルートを7時間半もかかってしまった。体力不足を痛感。
雨巻山からの戻り道は、バテ気味でペースダウン。結局、25km弱のルートを7時間半もかかってしまった。体力不足を痛感。
楞厳寺7:50-仏頂山8:20-高峯9:00-雨巻山登山口9:30-雨巻山10:00-(雨巻山尾根コース→雨巻山沢コース→稜線縦走路)-足尾山11:20-(足尾山沢コース)-大戸川11:35-(大戸川・三登谷山尾根コース)-三登谷山12:10-雨巻山12:45-高峯登山口13:15-高峯13:55-仏頂山14:45-楞厳寺15:15
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