投稿

4月, 2012の投稿を表示しています

4月29日 安達太良山

イメージ
GW前半のど真ん中の日に、安達太良山に行った。勢至平の雪はこの位。ここに到るまでの樹林帯では雪解け水がジャブジャブ流れていて大変だった。もちろん虫も発生していて、ブヨに刺された。 くろがね小屋をすぎて、峰ノ辻へ向かう途中。歩いてきたところ。 山頂のすぐ真下に到着。やはり振り向いてとった写真。 ゴンドラで上がって来た人たちも大勢いて、山頂付近は大賑わい。 山頂の証拠写真。 牛の背を経由して峰ノ辻へと下った。暑いので(?)馬の背~鉄山には行かなかった。くろがね小屋のあたりで12時。それ以降、数多くの登ってくる人たちに出くわして驚いた。

4/28-29 明神岳東稜

イメージ
今回は、会メンバーのI,Hの2名にて明神岳東稜に出かけてきました。 Hにとってはかなり前から目標にしていた山、計画は前から考えていた山です。天気予報は問題なく、アッタク日和の模様です。 前日の22:00の出発、沢渡に1:30に到着、3時間ほどの仮眠をして5:20の上高地行きのバスに乗車。上高地について出発したのが6:10、まずは明神までなだらかな散策コースを歩きます。明神に着いたら明神橋を渡り右に進みます。 あまりにもすぐ養魚場が見えたので違う建物じゃないかと通り過ぎ、しばらく歩いてやっぱりあれだと気が付き少々タイムロス。 下調べ通り養魚場の前を通って下宮川谷を進みます。 雪がなければ道迷いは無いですが、冬季であれば確かに迷いやすいところだと思いまいた。ちょっとペンキの矢印に騙されながらも順調にすすみ上宮川谷に出ることが出来ました。そこから少し下って宮川のコルに到着。 GWの最初のパーティということでトレースを付けながら、時々雪にはまりながら進みます。 本日は我々の他にもう1パーティいて後から来るのですがなかなか追いついてこない、どうやらトレースをそのまま利用してついてくるつもりらしい。 宮川のコルから長七ノ頭 長七ノ頭を右に見ながら登っていく、意外と長い斜面で結構疲れる。 上り詰めた先がひょうたん池になる。この時期は雪で覆われてひょうたん池は見えない。少し上がったところで本日最初の大休止。10:30 やっぱりトレースを付けていくと意外と時間がかかるものです。   第一階段手前  ひょうたん池から本日の核心、第一階段が見える。階段なんていう名前が付いているから簡単に登れるかもという考えもあったが、やはり名前がつくだけあるところです。まず最初に右ルートが簡単そうに見える。下調べでは左が簡単とあったがまあ取り合えす右ルート行ってみようという事で、Iさんがリード。これが意外と苦戦を強いられる。さらに右から行こうとしたが、傾斜が急になったのと腐った雪でドン詰まり。少し戻って左ルートの雪稜を行く。これが明らかに簡単。ここで思わぬ苦戦を強いられたねと言いながら雪稜を登っていく。だいぶ昼を過ぎたあたりなので気温もどんどん上がり、雪の状態も非常に悪くなる。雪に足を取られながらの行程なので慎重に進む。  第一階段の先の雪稜 やっと本日の幕営地らくだのコルに15:30到着

4/14-15 赤岳天狗尾根

イメージ
4/14-15の行程で赤岳天狗尾根に出かけてきました。 メンバーはIとHの2名です。 14日 美しの森を九時に出発、雨の中林道を歩き地獄谷を歩きます。 4月なので水が流れていて、ちょっとした渡渉を数回繰り返し進みます。 そんなに水量が多くなかったので靴を脱ぐこともなく終わりました。  地獄谷を進む  その日は出合小屋まで。12時少し前に到着。 小屋は一番乗りです。 いつの間にか雪に変わって結構降ってきました。 本日は小屋泊まりは3パーティ9名で小屋はいっぱいになりました。 3時頃あすのルートを少し確かめ、7時前にはすでに就寝。 翌日は2時半起床、3時半出発で出かけました。前日と打って変わって星空の中歩きます。出かけてすぐの渡渉ポイントが一箇所あったのですが、夜の冷え込みで岩が凍っていて滑る。最初の核心となってしまいなんとか通過。 その後は順調に進み、夜が明けカニのハサミ手前で6時くらいに到着。 やっと取り付きです。前日の湿った雪で状態はやや悪目。  前方の突起がカニのハサミ   カニのハサミの横を過ぎ、最初の急斜面を登ったところ、意外と難しい。ロープ出せばよかったねと言いながら通過。 その次が最初のトラバースをロープを出して難なく通過。  ニセ天狗手前の登りも木に支点をとって順調に通過していきます。  ニセ天狗手前の登り   大天狗のトラバースで先行パーティが苦労しているのでしばし休憩。 順番が来たので登りますが、先行パーティのルートを見ていたのでここもあまり苦労せず通過できました。 大天狗のトラバースルート 後は、そのまま登り稜線に11時半に到着。 稜線 ここからツルネに行くつもりだったが、トレースがなく雪質が悪くどうしようかなと思っていたところ、ほぼ同じペースで登ってきていた「甲府雪稜会」の二人パーティの方から、一緒に登ってきたところを下降しませんかとお声をかけてもらいました。 そこで同ルートを4名で下降することに決定。懸垂下降を繰り返し、2時にはカニのハサミに到着と早く下降することが出来ました。出合小屋には3時半着。荷物を撤収し6時に美しの森に到着。 結構疲れました。

4/8 日光白根山

イメージ
■丸沼高原スキー場→日光白根山ロープウェイ終点→七色平避難小屋→頂上(往路戻る) 朝4時につくば出発。3時間ほどで、丸沼高原スキー場に到着。天気はいまいちで、上の方ではガスがかかっていて、雪も降っている。(うーんって感じだったが、途中から快晴に!!) ロープウェイに乗って登山口に行くが、営業時間は8時30分からと時間があるため少し休憩。ロープウェイの切符(往復1800円)を買うときに登山届けを提出し、下山後受付に報告するようになっている。 ロープウェイ頂上駅から見える日光白根山。天気は良くなった。 ロープウェイ頂上駅から歩き始めてすぐに二荒山神社に到着 トレース、目印のピンクのリボンが付いているため、迷うことはなさそう?  途中からアイゼンを付けて登り始める。硬い雪の上に柔らかい雪が積もっていて所々滑りやすくなっている。 休憩しながら、先頭を交代しながら、登っていく。森林限界を抜けて頂上近くが見えてきた。 森林限界を越えた所。ここから夏道をたどってから、写真のやや中央左にある雪渓を登る。ここからは結構急斜面、休み休み登り続ける。3時間強で頂上に到着。 山頂にて。山頂が風が強く、寒い。 五色沼方面 男体山、中禅寺湖方面 天気が良かった スキー場なのでスキー客はわんさか居たが、登山客は、単独が6名ほど?えっ、これから登るの!?っていう2人のグループが2組ほど居たかな。4人グループはうちらだけだった。