4/14-15 赤岳天狗尾根
4/14-15の行程で赤岳天狗尾根に出かけてきました。
メンバーはIとHの2名です。
14日 美しの森を九時に出発、雨の中林道を歩き地獄谷を歩きます。
4月なので水が流れていて、ちょっとした渡渉を数回繰り返し進みます。
そんなに水量が多くなかったので靴を脱ぐこともなく終わりました。
地獄谷を進む |
小屋は一番乗りです。 いつの間にか雪に変わって結構降ってきました。
本日は小屋泊まりは3パーティ9名で小屋はいっぱいになりました。
3時頃あすのルートを少し確かめ、7時前にはすでに就寝。
翌日は2時半起床、3時半出発で出かけました。前日と打って変わって星空の中歩きます。出かけてすぐの渡渉ポイントが一箇所あったのですが、夜の冷え込みで岩が凍っていて滑る。最初の核心となってしまいなんとか通過。
その後は順調に進み、夜が明けカニのハサミ手前で6時くらいに到着。
やっと取り付きです。前日の湿った雪で状態はやや悪目。
前方の突起がカニのハサミ |
その次が最初のトラバースをロープを出して難なく通過。
ニセ天狗手前の登りも木に支点をとって順調に通過していきます。
ニセ天狗手前の登り |
大天狗のトラバースで先行パーティが苦労しているのでしばし休憩。
順番が来たので登りますが、先行パーティのルートを見ていたのでここもあまり苦労せず通過できました。
大天狗のトラバースルート |
後は、そのまま登り稜線に11時半に到着。
稜線 |
ここからツルネに行くつもりだったが、トレースがなく雪質が悪くどうしようかなと思っていたところ、ほぼ同じペースで登ってきていた「甲府雪稜会」の二人パーティの方から、一緒に登ってきたところを下降しませんかとお声をかけてもらいました。
そこで同ルートを4名で下降することに決定。懸垂下降を繰り返し、2時にはカニのハサミに到着と早く下降することが出来ました。出合小屋には3時半着。荷物を撤収し6時に美しの森に到着。
そこで同ルートを4名で下降することに決定。懸垂下降を繰り返し、2時にはカニのハサミに到着と早く下降することが出来ました。出合小屋には3時半着。荷物を撤収し6時に美しの森に到着。
結構疲れました。
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