12/6 平標山
積雪の平標山に行って来ました。
メンバーはITさん、Jさん、Yさん、Oさん、Hさん、Nさん、Tさん、新人Yさん、体験Lさん、そして新人Kです。10人の大所帯。この人数ならラッセルも楽チンだね~なんて話ながら出発。 はたして雪はあるのか?・・・という一抹の不安を抱えながら・・
5:00 つくば集合
8:30 平標登山口駐車場 着
予感的中?!雪がない・・・
今シーズン初の雪山山行ということもあり、皆さんNEWアイテムをいろいろ準備してきました。せっかく持って来たんだし、もしかしたら頂上付近は雪があるかも知れないし、と期待をしつつ荷造りを進めていきます。
8:50 平標山登山口
Yさん先頭!いざ平標山へ!!
新人Kは雪山への期待と、皆さんについて行けるか不安を抱えながら後に続きます。
葉を落として明るくなったブナの森の中を進みます。 急な木製の階段を登ること数分、待望の雪が林道の隅にちらほら。 その後、どんどん雪が深くなり登山道もすっかり雪に覆われました。
風も弱く、歩くと暑い。フリースを脱いだり着たり、体温調節が難しいです。
送電鉄塔を過ぎると徐々に木々の高さも低くなり視界が開けてきます。 今回はあいにくの曇り空で展望は望めませんでした。心の目で見ることにします。
10:36 松手山(1613.6m)
平坦な登山道に控えめに看板があるだけの山頂で、見落としてしまいそうでした。
トレースを付けていた先行者の2人組に道を譲られ、新雪をつぼ足で進むことに。 場所によっては膝まで埋まってしまい歩きづらい状態が続きます。 積雪は30cmくらいでしょうか。途中で先頭をNさんへチェンジしてトレースをつけて行きます。
11:25 長い階段
しばらく尾根道を歩くと、長い長い木製階段が現れました。 風を遮るものもなく、体が一気に冷えてきます。ジャケットを着込み、滑りやすい足元に気を配りながら慎重に進みます。
12:15 平標山(1983.7m)
高低差のない尾根道が続き、山頂はまだかまだかと声があがります。
登山道が左に折れ、少し登るとそこが頂上です! やった!!登頂だぁ!!ハイタッチで登頂の感動を分かち合い嬉しさもひとしおですが、空腹にはかなわず、風下で、各自空いたお腹を満たします。
山頂を記す看板は雪のモンスターと化していました。 看板の雪を剥がし、記念撮影。
13:05 平標ノ家
山頂から南側の斜面を下ると平標ノ家に着きます。
夏道には階段があるようですが、雪に覆われていて段差もなく歩きやすくなっていました。
13:20 平元新道
駆け下りるかの如く雪道をリズミカルに下ります。 標高が低くなるにつれシャーベット状の雪になり、下は木製の階段ということもありツルツル滑りながらの下山です。 転んでも痛くないのは雪山ならではですね。
13:55 林道分岐
14:55 平標登山口駐車場 着
帰り道の途中、猿ヶ京温泉・まんてん星の湯で汗を流し、冷えた体を温めました。
今回の山行はアイゼン、ワカン、ピッケルの出番はなく、雪山歩行訓練とまでは行きませんでしたが、十分に雪山山行を満喫できました。
メンバーはITさん、Jさん、Yさん、Oさん、Hさん、Nさん、Tさん、新人Yさん、体験Lさん、そして新人Kです。10人の大所帯。この人数ならラッセルも楽チンだね~なんて話ながら出発。 はたして雪はあるのか?・・・という一抹の不安を抱えながら・・
5:00 つくば集合
8:30 平標登山口駐車場 着
予感的中?!雪がない・・・
今シーズン初の雪山山行ということもあり、皆さんNEWアイテムをいろいろ準備してきました。せっかく持って来たんだし、もしかしたら頂上付近は雪があるかも知れないし、と期待をしつつ荷造りを進めていきます。
8:50 平標山登山口
Yさん先頭!いざ平標山へ!!
新人Kは雪山への期待と、皆さんについて行けるか不安を抱えながら後に続きます。
葉を落として明るくなったブナの森の中を進みます。 急な木製の階段を登ること数分、待望の雪が林道の隅にちらほら。 その後、どんどん雪が深くなり登山道もすっかり雪に覆われました。
風も弱く、歩くと暑い。フリースを脱いだり着たり、体温調節が難しいです。
送電鉄塔を過ぎると徐々に木々の高さも低くなり視界が開けてきます。 今回はあいにくの曇り空で展望は望めませんでした。心の目で見ることにします。
10:36 松手山(1613.6m)
平坦な登山道に控えめに看板があるだけの山頂で、見落としてしまいそうでした。
トレースを付けていた先行者の2人組に道を譲られ、新雪をつぼ足で進むことに。 場所によっては膝まで埋まってしまい歩きづらい状態が続きます。 積雪は30cmくらいでしょうか。途中で先頭をNさんへチェンジしてトレースをつけて行きます。
11:25 長い階段
しばらく尾根道を歩くと、長い長い木製階段が現れました。 風を遮るものもなく、体が一気に冷えてきます。ジャケットを着込み、滑りやすい足元に気を配りながら慎重に進みます。
12:15 平標山(1983.7m)
高低差のない尾根道が続き、山頂はまだかまだかと声があがります。
登山道が左に折れ、少し登るとそこが頂上です! やった!!登頂だぁ!!ハイタッチで登頂の感動を分かち合い嬉しさもひとしおですが、空腹にはかなわず、風下で、各自空いたお腹を満たします。
山頂を記す看板は雪のモンスターと化していました。 看板の雪を剥がし、記念撮影。
13:05 平標ノ家
山頂から南側の斜面を下ると平標ノ家に着きます。
夏道には階段があるようですが、雪に覆われていて段差もなく歩きやすくなっていました。
13:20 平元新道
駆け下りるかの如く雪道をリズミカルに下ります。 標高が低くなるにつれシャーベット状の雪になり、下は木製の階段ということもありツルツル滑りながらの下山です。 転んでも痛くないのは雪山ならではですね。
13:55 林道分岐
14:55 平標登山口駐車場 着
帰り道の途中、猿ヶ京温泉・まんてん星の湯で汗を流し、冷えた体を温めました。
今回の山行はアイゼン、ワカン、ピッケルの出番はなく、雪山歩行訓練とまでは行きませんでしたが、十分に雪山山行を満喫できました。
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