7月24日 日原川川苔谷逆川 沢登り
東京奥多摩の日原(にっぱら)川の支流、川苔(かわのり)谷の逆川(さかさがわ)へ I、H、J、N、S の5人で行ってきました。わたしは今回が初めての沢登り。地下足袋と5本指ソックスはホームセンターで購入し、ネオプレーン手袋とスパッツ、沢登り用のフェルトわらじはお借りしていざ出発。
4:00 谷田部を出発(車)-6:18 鳩ノ巣駅(電車)- 6:25 奥多摩駅(バス)-6:37 川乗橋下車 -7:20沢への下降 - 7:45 入渓 - 逆川出合 - 大ダワ沢出合 - 13:00 川乗山ウスバ林道下山開始 - 15:20 鳩ノ巣駅到着
川乗橋で下車してから入渓場所まではゆっくりと40分ほど山を登ったところにあるレリーフの付いた大岩が目印。大岩の近くに立つミラーの脇から沢へ下降することができました。
逆川はたくさんの草木が生い茂り、夏の暑い陽射しを遮ってくれています。水量は多かったのかな?足もつかないような釜があったり、シャワーを浴びるような滝登りがあったりと、とても変化に富んでいます。苔は多い感じなので、滑らないように注意しました。地下足袋にフェルトわらじは苔に滑ることなく好調です。
逆川を遡る
釜を半分泳いで取り付く滝が多く、胸まで水に浸かりながら取り付いてみたものの、足元が滑り釜の中にずるずると滑り落ちることも。
足も付かないような釜では、心臓が止まりそぉ~と退散したこともありましたが、リーダーI の優しい笑顔と行け!のサインに2度の抵抗は許されないと思い、なんとか泳ぐこともできました。
足も付かないような釜では、心臓が止まりそぉ~と退散したこともありましたが、リーダーI の優しい笑顔と行け!のサインに2度の抵抗は許されないと思い、なんとか泳ぐこともできました。
泳いでみると釜の水はとても気持ちよく、沢登りの楽しさを存分に味わえました。釜を泳いで滝に向かう
歩くこと5時間。逆川最後10mの滝まで来たあたりで雲行きが怪しくなり、雷がゴロゴロと聞こえてきました。幸い雨も雷も一時的なものでしたが、もう十分に満喫したこともあり、川乗山の山頂は目指さずウスバ林道から鳩ノ巣駅へ下山です。
逆川の最後 10mの滝
地下足袋での下山ははじめての経験。足の裏が痛かったぁ~。
下山後は奥多摩駅近くの日帰り入浴場で足の裏をよくマッサージ。
はじめての沢登りはかなり楽しいものとなりました。
コメント
コメントを投稿