2013年8月12日〜16日 剱岳・八ッ峰縦走
8月11日(日)
19時につくばを出発、途中食事して佐野藤岡ICから北関東自動車道・長野道・北陸道経由で立山IC でおり25時に立山駅駐車場に到着
8月12日(月)
6時からケーブルカーが動くと思い、5:30から切符売り場に並びましたが、始発は6:40でした。
乗客が多いため直通臨時バスに乗り込んで一路、室堂へ。
本日の行程は、室堂~雷鳥沢~剱御前~剱沢~真砂沢TS
地獄谷はガスの影響で迂回を強いられて雷鳥沢へ。
今年は例年より残雪が多かった。真砂沢TSに14:00到着
8月13日(火)
4時にテン場を出発し、長次郎雪渓を登ったが雪が多いため途中でトラバースすることなく「二番目のルンゼ」に取り付く。
1・2峰のコルの出るまでが本日の核心と言っていいほど、ちょっと大変でした。
3級程度の岩稜帯ですが、ザイルは使わずに登りました。
できれば8峰まで行きたかったので、1峰はパスして2峰をめざした。
主に長次郎雪渓側を巻きながら登り、下りはすべて懸垂下降でした。
4峰の下りだけ50mロープを2本使って一気に三の窓雪渓側におりた。
5峰は取り付きがわかりにくかったが、5峰まで行きました。
時間の余裕がないので、5・6のコルから下山を決めて5・6のコルで大休憩。
6峰の取り付きを確認する。
8月14日(水)
同じく4時にテン場を出発して、昨日同様単調な雪渓を登り5・6のコルに到着。
上半部の登りが始めるが、下半部よりアップダウンが激しくて、8峰の取り付きを探すが、易しいルートが見当たらないのでザイルを付けて登る。
最後の総仕上げに、八ッ峰の頭を登る。
八ツ峰の頭からの峰々は見事で、右に『長次郎雪渓』左に『三の窓雪渓』、チンネ、クレオパトラニードルと絶景でした。
縦走中、ずっと『仙人池ヒュッテ』が見えていました。
急傾斜の右俣を緊張しながら下り、18:00過ぎにテン場に戻った。
8月15日(木)
往路を引き返して剱御前までの登り、雷鳥沢からミクリガ池温泉への登りが疲れた体にはきつかった。
温泉に入ったが、いつも見える剱岳は雲の中でした。
好天に恵まれた山行でした。
帰路は北陸道・関越道のほうがアップダウンが少ないので、このルートで帰りました。
19時につくばを出発、途中食事して佐野藤岡ICから北関東自動車道・長野道・北陸道経由で立山IC でおり25時に立山駅駐車場に到着
8月12日(月)
6時からケーブルカーが動くと思い、5:30から切符売り場に並びましたが、始発は6:40でした。
乗客が多いため直通臨時バスに乗り込んで一路、室堂へ。
本日の行程は、室堂~雷鳥沢~剱御前~剱沢~真砂沢TS
地獄谷はガスの影響で迂回を強いられて雷鳥沢へ。
今年は例年より残雪が多かった。真砂沢TSに14:00到着
剱沢小屋からの剱岳 |
8月13日(火)
4時にテン場を出発し、長次郎雪渓を登ったが雪が多いため途中でトラバースすることなく「二番目のルンゼ」に取り付く。
八ツ峰への登り |
3級程度の岩稜帯ですが、ザイルは使わずに登りました。
1・2のコルから立山、槍ヶ岳も見える |
2峰から1峰をのぞむ |
4峰の下りだけ50mロープを2本使って一気に三の窓雪渓側におりた。
5峰は取り付きがわかりにくかったが、5峰まで行きました。
5峰から4峰をのぞむ |
6峰の取り付きを確認する。
6峰の登り |
同じく4時にテン場を出発して、昨日同様単調な雪渓を登り5・6のコルに到着。
これから行く峰々 |
8峰に取り付く前のパーティー |
八ツ峰の頭からの峰々は見事で、右に『長次郎雪渓』左に『三の窓雪渓』、チンネ、クレオパトラニードルと絶景でした。
縦走中、ずっと『仙人池ヒュッテ』が見えていました。
急傾斜の右俣を緊張しながら下り、18:00過ぎにテン場に戻った。
8月15日(木)
往路を引き返して剱御前までの登り、雷鳥沢からミクリガ池温泉への登りが疲れた体にはきつかった。
温泉に入ったが、いつも見える剱岳は雲の中でした。
好天に恵まれた山行でした。
帰路は北陸道・関越道のほうがアップダウンが少ないので、このルートで帰りました。
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