9月20日-22日 西穂~奥穂縦走
新人のOです。
投稿が遅れてしまいましたが、シルバーウィークに行った西穂~奥穂の報告です!
シルバーウィークとあって、沢渡の駐車場がほとんど満車で、一時はどうなるかと思いましたが、なんとか車を停められて一安心。
1日目は上高地の帝国ホテル近くの登山より入山。
西穂山荘を目指す。
2日目は1:00起床の2:30出発!
まだあたりが真っ暗な中、ヘッドライトの明かりで歩く。
しかもかなり寒い…。
西穂山頂付近でようやく明るくなってきた。
逆層スラブを通過した後も急で小刻みなアップダウンが続く。
浮石も多く、足を出すときには注意が必要。案外大きな石も浮いてることがあって怖い。
幾度かのアップダウンを越えた後、例のアイツが見えた!
西穂奥穂のハイライト、ジャンダルム!!
数年前に奥穂から見た憧れのピークについに挑む。
ジャンダルムは手前の鞍部からはそれほど高低差がなく、思っていたほど怖くなかった。
天気も朝からずっと良好でジャンダルムの上からも奥穂や、これまで歩いてきた道が見えてテンションが上がった!
ジャンダルムを越えた後は、ロバの耳の垂直な登りと、西穂奥穂の核心部とも言われる馬の背と続く。
ロバの耳の登りは浮石も多く、落石に注意が必要。
馬の背は見た目に怖い壁を登り、ナイフリッジを通過する。このナイフリッジを通過すれば奥穂はもうすぐ。
飛騨・信州両側に切れ落ちていてかなり高度感がある。
下から見た感じ、めちゃくちゃ怖そうだけど、とりついてみるとホールドもスタンスも豊富でそんなに怖くない。
奥穂に到着した後は穂高岳山荘へ。
途中のハシゴで渋滞していてかなり時間がかかった…。30分ぐらい待ってたのかな?
穂高岳山荘についてもやっぱりすごい人。
テン場に収まりきらず、ヘリポートから小屋の前までテントだらけ!
テントを張った後は4人で祝杯をあげる!ビールが乾いた身体に染み渡る!
3日目は奥穂から吊尾根、重太郎新道、岳沢を通り上高地へ。
朝日に染まるジャンダルムが綺麗でした。
重太郎新道はひたすら急で、ひたすら長く、坦々と下る…。
重太郎新道を下りながら西穂~奥穂の稜線をながめると、憧れのルートを歩いた実感がわきました。
3日間天気も良く、とても充実した縦走になりました!
そして上高地のバス行列がとんでもないことになっていた…恐るべしシルバーウィーク…。
以上、西穂~奥穂縦走の報告でした。
投稿が遅れてしまいましたが、シルバーウィークに行った西穂~奥穂の報告です!
シルバーウィークとあって、沢渡の駐車場がほとんど満車で、一時はどうなるかと思いましたが、なんとか車を停められて一安心。
1日目は上高地の帝国ホテル近くの登山より入山。
西穂山荘を目指す。
いざ、入山!
9月とはいえ既に肌寒いほどの気温の中歩き出したが、登っているとやっぱり汗だくに…。
3時間50分のコースタイムのところを2時間30分で登ったので、かなりいいペースで西穂山荘に到着!
13:00には小屋に着いたのにテン場はかなり混雑していて、他の人に詰めてもらって何とかテントを張った。
テントを張った後は夕食までビール飲んだり、のんびり。
西穂山荘到着!人多い!
テン場はかなり混雑
2日目は1:00起床の2:30出発!
まだあたりが真っ暗な中、ヘッドライトの明かりで歩く。
しかもかなり寒い…。
ピラミッドピーク
西穂山頂付近でようやく明るくなってきた。
西穂高岳
小刻みに急なアップダウンが続く
間ノ岳付近のピーク
間ノ岳を越えて浮石の多い下りを降りると有名な逆層スラブが待ち受ける。
思っていたより規模が大きく圧巻!!
逆層スラブ
長いクサリ沿いに登っていく
逆層スラブを通過した後も急で小刻みなアップダウンが続く。
浮石も多く、足を出すときには注意が必要。案外大きな石も浮いてることがあって怖い。
幾度かのアップダウンを越えた後、例のアイツが見えた!
西穂奥穂のハイライト、ジャンダルム!!
数年前に奥穂から見た憧れのピークについに挑む。
ジャンダルムと奥穂高岳を望む
憧れのピークに挑む!
ジャンダルム!
ウワサの天使
ジャンダルムは手前の鞍部からはそれほど高低差がなく、思っていたほど怖くなかった。
天気も朝からずっと良好でジャンダルムの上からも奥穂や、これまで歩いてきた道が見えてテンションが上がった!
ジャンダルムを越えた後は、ロバの耳の垂直な登りと、西穂奥穂の核心部とも言われる馬の背と続く。
ロバの耳の登りは浮石も多く、落石に注意が必要。
ロバの耳を登りゆく
ジャンダルムを振り返る
馬の背は見た目に怖い壁を登り、ナイフリッジを通過する。このナイフリッジを通過すれば奥穂はもうすぐ。
馬の背の登り
飛騨・信州両側に切れ落ちていてかなり高度感がある。
下から見た感じ、めちゃくちゃ怖そうだけど、とりついてみるとホールドもスタンスも豊富でそんなに怖くない。
馬の背の登りを振り返る
馬の背のナイフリッジと奥穂高岳
馬の背ナイフリッジを振り返る
IJさんの喜びのポーズ
奥穂に到着した後は穂高岳山荘へ。
途中のハシゴで渋滞していてかなり時間がかかった…。30分ぐらい待ってたのかな?
穂高岳山荘についてもやっぱりすごい人。
テン場に収まりきらず、ヘリポートから小屋の前までテントだらけ!
テントを張った後は4人で祝杯をあげる!ビールが乾いた身体に染み渡る!
穂高岳山荘の前までテントだらけ
小屋で乾杯!
3日目は奥穂から吊尾根、重太郎新道、岳沢を通り上高地へ。
朝日に染まるジャンダルムが綺麗でした。
重太郎新道はひたすら急で、ひたすら長く、坦々と下る…。
ジャンダルムが朝日に染まる
奥穂から槍が見える
重太郎新道から西穂方面
上高地から吊尾根を見上げる
重太郎新道を下りながら西穂~奥穂の稜線をながめると、憧れのルートを歩いた実感がわきました。
3日間天気も良く、とても充実した縦走になりました!
そして上高地のバス行列がとんでもないことになっていた…恐るべしシルバーウィーク…。
以上、西穂~奥穂縦走の報告でした。
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