Laligurans mountaineering club

登山口近くの駐車場から臨む白馬三山。 黒菱林道がまだ通れないので、八方のゴンドラ、リフトを使用します。 うさぎ平 頸城山塊方面。 八方池の融雪はまだまだでした。 不帰三峰が見えてきました。 雲が増えてきてしまいました。 白馬鑓方面。 夏道はまだ通れず、ひたすら尾根を行く冬道ルート。 残雪多し。ここはアイゼンを使いました。 雪渓トラバースが複数個所ありました。 夏道はここを真っすぐ進み、山荘の大黒側に出るのですが、 冬道はこのまま右上に岩場を直登し、小屋の後ろに出ます。 こんな感じです。 山頂方面。 北東斜面に残った雪庇。 山頂。 ガスガスでしたが、微風で快適でした。 立山方面も辛うじて見えていました。 下る時には大分怪しい天気になってしまったため、足早に下山。 久々の北アルプスでしたが、何とか天気も持ち、気持ちよかったです。

甲子温泉旅館横から入山。 Iさん、Uさん、Hの3人です。 Uさん以外の2人は初めての沢。興奮気味です。 橋を越えたらすぐ入渓。 ついつい階段を登っていきそうになります… 穏やかな沢 トップはIさん。 地図読みしながら遡行開始。 水量はまあまあ多めとのことです。 Uさん、さすがの安定感です。 きれいなお釜です。 でも水は冷たい… ずっとトップを行ってくれたIさん。 ロープを出してもらった箇所の一つ目。 ２０M程度の滝でした。 足場があまりない上にヌルヌルでした。 ロープ使用の2か所目。 Iさんさすがでした。 上流が近くなり、だんだん水量がすくなくなってきました。 倒木も多し。 最後の詰めは、20分程度藪漕ぎで登山道に出られました。 ガスっていたため、山頂からの展望はなしでした。 初めての沢登り、非常に楽しかったです！

銅親水公園からアプローチ。 広い河原沿いを行きます。 松木沢ジャンダルム。 川は渡渉。 登る前にテント設営。 浮石が多い。 まずは懸垂下降練習チーム。 Iさんのリード、Sさんのビレイ。 核心を越えたところ。 夕日を浴びるジャンダルム。 日帰り組は帰っていきました。 お泊り組の夜会。 サトウのご飯とカレー。美味でした。 快晴のジャンダルム。風が強そうです。 夜間の強風に耐えたフライシート。 朝のジャンダルム。 Yさんの到着を待つ間、傷病者の梱包練習。 2日目のメンバーが揃ったところで取りつきへ。 今日は一番左端のルート。 取りつき場所が分かりにくい。 結局ボルトがあったところより少し奥に進んだところから登り始めました。 3ピッチ目。 クラック沿いに。 最終ピッチ。 終始リードをして下さったItさん。 終着場所から見る皇海山方面。 全員無事に到着し、ロープ回収。 風がかなり強かったです。 下りは浮石だらけのガレ場続きで、一か所は懸垂下降でした。 夕日を浴びながら撤収。 充実した2日間でした。